昨日から始めた、以下のUI作成。
ボタン押下でダイアログボックス表示。
ダイアログボックス内にメッセージと次の動作をするボタン2つ配置。
①ダイアログボックスを閉じる
②特定のページへのリンクを現在のタブで開く
昨日は、GUIビルダーで部品達の配置・設定をするところまで終わりました。
今日は、スクリプトに手を加えて、若干の微調整をする過程を書きます。
■手順・スクリプト
スクリプトエディタで、次の三つの処理を修正・追記します。
①作成したGUIビルダー全体を呼び出す
-冒頭の”app.add(app.loadComponent("****"));”という構文の****の箇所を
GUIビルダーの名前と一致させる。
(例: dialogBox&LinkTest)
②GUIビルダーで作成したPanelを呼び出す
③GUIビルダーで作成したAnchor(=リンク)を「現在のタブで開く」設定にする
これで、完了です♪
■スクリプト全体像
これで、完了です。
スクリプトの全体像はこのようになっています。
■動作テスト
では、どんな感じに動作するのかチェックしてみましょ~~。
今回も、Googleサイトの中に「Apps スクリプトガジェット」として挿入するのではなく、
独立したページとして動かしてみます。
「バージョン管理」してから、「ウェブアプリケーションとして公開」します。
ここで表示されたURLをコピペする or 「最新のコード」を試すという箇所をクリックすると、
新しいタブで、作成したUIのページが表示されます。
ここで、「ダイアログボックス表示」ボタンを押します。
ダイアログボックスが表示されます。
さらに、「続けて書く」というボタンを押すと、現在のタブがリンク先に切り替わりました。
一旦戻って、ダイアログボックスの「戻る」ボタンを押すと、ダイアログボックスが消えました。
いい感じですね~~。
今日はここまで
■実際に試してみたい方へ
今回作成したUIは、下記のURLからお試し頂けます。
https://script.google.com/a/macros/mypleis.com/s/AKfycbz9H0HjwLD79L3kuB-HoQkG0pzhtXHrth60tZ-W4KNthK8O5NTA/exec
また、Googleサイトの方からも飛べるように、リンクを準備しています。
https://sites.google.com/a/mypleis.com/gas_mypleis/GAS_ALL/10_dialogbox_link_now
■予告編
明日は、Googleフォームを参考にして、自作のフォームを作ってみようと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿