■昨日の続きです
昨日から、ダイアログボックスをGoogleサイト上で表示させるスクリプトを作っています。
昨日の記事で、スクリプトを書くところまでは書きましたので、今日はその続きから。
■手順
スクリプトを書き終えたら、「ユーザーインタフェース構築...」を押下し、画面作成へ。
今回GUIビルダーで使う部品(コンポーネント)は、「Button」のみです!
左側の部品一覧から、「Button」を中央へドラッグ&ドロップして、
右側のプロパティの【ID】を確認し、スクリプト内のIDと一致させます。(例:Button1)
そして、テキストを任意のものに修正します。
そして、右側プロパティの下の方、「イベント」の「マウスのクリック」から、
”myClickHandlerButton”を選択します。
これで、GUIビルダーでの作業も終わりです。
名前をスクリプトのものと一致させて「保存」します。(ここでは、”daialogBoxTest”)
今回のユーザーインタフェース全体で使用するコンポーネントは、以下の4つでした。
①Button : ダイアログボックスを表示させるため
②Vertical Panel : ダイアログボックス内にメッセージやボタンを配置するため
③DialogBox : ダイアログボックス
④Button : ダイアログボックスを閉じるためのボタン
しかし、②~④は、GUIビルダーを使用せずに、スクリプトで作成したので、
結果的にGUIビルダーで作成したのは①のボタン一つのみということになったのです。
さて、GUIビルダーでの作成も完了しました。
あとは、スクリプトエディタに戻って、「バージョン管理」し、「ウェブアプリケーションとして
公開」!!
ダイアログボックスを表示させたいGoogleサイトのページの編集画面を開いて、
「挿入」→「Apps スクリプトガジェット」から今回作成したスクリプトを選択します。
はい、できあがりです~~~♪
■動作テスト
いつものように、動作テストです。
「ダイアログボックス表示」というボタンを押下すると・・・・
ダイアログボックスが表示されました~~~~。
今日も無事完成できてよかった~~。
今日はここまで。
■実際に試してみたい方に
今回作成したユーザーインタフェースは、こちらのURLで実際に動作をお試し頂けます。
https://sites.google.com/a/mypleis.com/gas_mypleis/GAS_ALL/7_dialogbox
■予告編
次回は、ボタンを押すと特定のページへリンクするスクリプトを作りたいと思います。
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