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2012年11月30日金曜日

チェックボックス(ボタン式)(3)

■ふぃ~~~

   昨日に引き続き、今日も以下のスクリプトについてです。


       「チェックボックスの中からチェック選択後、ボタン押下で
       どのチェック項目が選択されたかがスプレッドシートに保存される」

   残されていた課題、「冗長なスクリプトをfor文を使ってシンプルにする」をクリア
   しました~~()´д`()ゲッソリ・・・


■改良版スクリプト

   改良したスクリプトは下記のとおりです。
   (function doGet()とfunction checkHandler(e)は変更ないので省略します)


   配列とfor文を使って、20行程短くなりました!

   本当は、80行目の

     var values = [[new Date() , ・・・, age_txt];

   というスクリプトを、

     var values = [[new Date() , ・・・, age_txtArray];

   に書き換えると、72・73行目も不要になってシンプルだな~~と思うのですが、
   スプレッドシートに保存された時に下記のように、配列としての数式になってしまう
   ようなので、断念。



  
■実際に試してみたい方へ

   以下のURLに、スクリプト全文+UIを載せています。
   
   https://sites.google.com/a/mypleis.com/gas_mypleis/GAS_ALL/14_checkbox_btn


■予告編

   んー、、、  まだ考え中ですが、自作フォームを改良してみようかなと思っています。
   (現時点では、テキストボックスに入力された内容をSS保存するところで止まっているので、
    チェックボックスも実装しようかと思います。)


2012年11月29日木曜日

チェックボックス(ボタン式)(2)

■久々のスクリプト

   今日は、少し前の記事の続きです。
   以下のスクリプトが仕掛り状態のままでした。

      「チェックボックスの中からチェック選択後、ボタン押下で
       どのチェック項目が選択されたかがスプレッドシートに保存される」
   
   前回までで、一応上記の動きはできるようになっていたのですが、下記の課題が
   残っていました。

      ① 冗長なスクリプトをfor文を使ってシンプルにする

      ② スプレッドシートへの値の保存方法を、「trule/false」ではなく、

         一つのセルに「幼少期,青年期,老年期」というように表示されるようにする
 
      ③ ボタン押下後、チェックボックスをすべて”false”にする
      
   
   ここのところ、課題③を解決すべく苦心していたのですが、行き詰ったので、
   諦めました。(←諦めの早さには自信があります!)

   ですので、今日は課題②に取り組みました~~~☆


■スクリプト

   前回の記事から、次のようにスクリプトを修正しました。

           (前回からの修正なし)


           (前回からの修正なし)
  
           (前回からの修正あり)
        
   ☆修正箇所☆

    47~52行目 : チェック項目の表示名を配列checkBoxArrayに格納

    55~59行目 : 変数age1の値がtrueの場合(=チェックされた場合)、
              変数age1_txtに配列checkBoxArrayの1番目を格納
  
              trueでない場合(=チェックされなかった場合)、
              変数age1_txtはブランクを格納
   
    86行目    : 変数age_txtに変数age1_txt~age6_txtの値を格納

    (92・94行目  : スプレッドシートに、変数age_txtを保存するよう変更) 


■実際に試してみたい方へ


   リアルタイムに修正中のため、まだスクリプトは載せませんが、
   チェックボックスの動作を確認したい方はコチラへ。





■予告編

   次回は、今日のスクリプトを”for文”を駆使してすっきりさせようと思いまーす。

2012年11月28日水曜日

【閑話休題】12/10開催予定のユーザー会

■アジェンダ決定

   12/10(月)に東京・六本木にあるGoogle本社にて開催予定のGoogle Apps
   ユーザー会のメンバーズトーク。

   こちらの開催概要が決まったとのことで、メールが届いていました~。

   ユーザー会の会員でなくとも、体験参加もできるみたいですので、
   ご興味がある方は申し込んでみてはいかが??

   ということで、メールの内容を抜粋しますね。


■以下、メールの抜粋

今年最後のユーザー会イベント開催まで、いよいよ2週間となりました。既に100名を越える参加者からのご登録をいただいておりますが今回は広めの会場をご用意しておりますので、お席に少し余裕がございます。まだお申し込みいただいていない方は、是非ご検討下さい。
また、非会員の方でもGoogle Appsにご興味をお持ちの方には、体験参加としてご参加いただいております。お知り合いや御社内でご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご紹介下さい。
【参加申し込み】■ 会員の方はこちら⇒http://goo.gl/fVaqq■ 体験参加の方はこちら⇒http://goo.gl/rvmgJ
みなさまからのご参加を心よりお待ちしております。
---------------------------------------------------------------------------------------           第13回メンバーズトーク開催概要---------------------------------------------------------------------------------------
【日時】12月10日(月) 16:30~20:00 〔受付開始16:00~〕
【会場】グーグル株式会社 本社(六本木ヒルズ森タワー30階)〒106-6126 東京都港区六本木6丁目10-1
【地図】http://www.roppongihills.com/guide/access/
【受付】時間:16:00~16:30場所:六本木ヒルズ森タワー2F・オフィスエントランスのメインロビー横
【アクセス】● 東京メトロ 日比谷線「六本木駅」1C出口 徒歩0分(コンコースにて直結)● 都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」3出口 徒歩4分● 東京メトロ 南北線   「麻布十番駅」4出口 徒歩8分
【参加料】 無料
【アジェンダ】16:00     受付・開場開始
16:30     Opening
〈Google+活用事例紹介〉各15min×2session16:35     ①株式会社PAL    辻 有吾氏16:50     ②株式会社オノコム  杉浦 裕介氏
17:05     ユーザーパネルディスカッション                      JTB情報システム様、日本大学様、ポピンズ様、他1名登壇予定
〈Google Enterprise Product Update for Apps users〉各10min×4session17:45     ①Google Apps Update17:55     ②Google Cloud Platform Update18:05     ③Google Maps & Earth Update18:15     ④Google Search Appliance Update
〈Google Enterprise Support&Operation Update〉各5min×2session18:25     ①Google Support team18:30     ②Google Operation team
18:35     お楽しみセッション
18:55     Closing
19:00     交流会
20:00     Close
ご不明な点やご質問等ございましたら、お気軽にご連絡下さい。 
どうぞよろしくお願いいたします。


■ふむふむ

   こんな感じの内容だそうです。
   正直、まだGoogle Appsを使いこなせていない上に、企業のIT部門とかでもなく
   個人で使っているだけのnon-ITですので、どこまで内容を理解できるか疑問ですが、
   とりあえず一つでもお役立ち情報をGETできたらいいな~~、と思います。

   おもしろ情報がありましたら、このブログでも公開しますね~♪

   

2012年11月27日火曜日

Google Apps初期設定(解決編)

■調べれば一発で解決

   さて、前回怒りにまかせてガーーーッと綴った、Google Apps のGmail設定時に
   MXレコードを変更する手順について、正しい方法をご紹介します。

   これ、Google先生で検索すると、一瞬で解決するようなことでした。
   急がば回れですね~~~。


■参照元

   今回参照させて頂いたのは、以下のサイト。

   【いい物件リスト よこはまな日記】
   http://list.co.jp/blog/2010/09/gmail.html

   
   他にも方法が載っているサイトは多数ありましたが、素人的には、こちらの方の
   サイト、画像がたくさん載っていて分かりやすかったです。


■正しい手順

   1、「お名前.com」にログインする。


   2、上部のメニューバーから「ドメイン設定」というタブを選択
   3、左部のメニューから「レンタルDNSレコード設定」を選択
   4、MXレコードを変更したいドメイン名を選択し、「入力画面へ進む」



   5、入力欄の「TYPE」のリストから「MX」を選択
   6、「VALUE」「優先」に下記の参照先を入力し、「追加」







   7、5つのVALUE・優先が正しく追加されたことを確認



   はい、これで完了です。


■やっとチャリーンが止まりました

   これで、しばらくすると「設定完了」というメールが届きますので、
   Google Apps側でセットアップを続ければOKです♪

   やっと、連日の「チャリーン♪」というエラーメールから解放されました~~。



2012年11月22日木曜日

【ぼやき】Google Appsの初期設定

■さぼっていた訳では・・・

   最近まばらになりがちなこのブログ。
   ですが、決してさぼっていた訳ではないのです!(←自分に言い訳www)

   ここのところ何をしていたかというと、新しくオンラインショップ用のサイトを
   作るべく、Google Apps の初期設定なんかをしていました。(関連記事

   
   で、Google Apps のセットアップは2度目なので、まぁラクショーデショーとか
   思っていたのですが、、、  またはまってしまっていました(*´Д`)=3
   
   この躓き、既に解決策は分かって、解消済みなのですが、
   今日は私がやってしまった超アホな例を書きたいと思います。
   (次回に、ちゃんと正しい方法を書きます。)


■躓いたのはココ

   Google Appsの初期設定は、基本的には「次へ」連打でなんとか切り抜ける
   ことができるようになっています。

   1度目は、ドメイン取得からすべてGoogle Appsの指示通りに行い、
   Google Apps推奨の「GoDaddy」でドメイン取得していたので、
   各種設定も丁寧な説明があり、難なく設定完了したのでありました。        

   ですが、今回は「***.jp」のドメインが欲しかったため、「お名前.com」でドメイン取得
   したのです。
      
     ※「GoDaddy」では、.com等のドメインは取得できますが、「.jp」「.co.jp」は取れない
       ようです。
 
   すると、【Gmailの設定】の「MXレコードの変更」を行う指示画面では、
   「onamae.com」での変更方法の詳細が載っていないのです(><)

   と、いうわけで以下失敗例です。


■マネしないでね

   Google Appsセットアップ画面 ⇒ 「Appsを設定する」 ⇒ 「Gmail」

   この辺は、「次へ」連打!


   初心者は、迷わず「推奨」を選ぶ!


   出た!MXレコードとかなんとか。当然MXレコードが何かは意味不明だが、
   とりあえず「次へ」。


   「ドメインホスト」とは、リストの中を見る限り「どこのサイトでドメインを取得したのか?」
   を聞かれているよう。
   リストの中に「onamae.com」はなかったので、「その他」を選択。


   この赤枠で囲んでいるところがイカン!!
  
      ”MXレコードは、一般的に[DNS管理][メールサーバ設定]、[ネームサーバ管理]
       等のセクションにあります。・・・略・・・” 

   とあるので、とりあえず「お名前.com」のサイトに行ってみる・・・


   ログイン後の画面に、「ネームサーバー」「変更する」というボタンを発見!!


   「ネームサーバー情報変更」というページで、ちょうど入力欄が5行。
   Google Appsの指示画面の文字列も5行。

   うん、ここに文字列をコピペするに違いない!


    コピペしたら、OKボタンを押す。
   すると、なぜか特にエラーもなく、「設定を変更しました」というメッセージが。

   Google Appsの画面に戻って、先に進もうとすると、なぜか「MXレコードがうんぬん」
   というエラーメッセージが出ていましたが、「きっと反映されるまでに時差があるのね」
   と、かる~~く無視って、勝手に設定完了!ということにしました。


   
■せっかちは損ね

   上記のような流れで、思い込みのもと勝手に設定完了!と認識した私。
   
   ややせっかちな性格のため、もう早々に、新しく作ったメールアドレス宛てに、
   必要なメールを送信(転送)しました。ほんの10通程。


すると、その翌日。
   「チャリーーン♪」「チャリーーーン♪」「チャリーーーン♪」・・・以降略
   という着信音が。

   そう、すべて「送信エラー」メールです。


   さらに、その翌日。
   「チャりーーーん♪」 「チャリーーーン♪」「チャリーーーン♪」・・・以降略

   さらにさらに、その翌日。
     ・・・以降略。

   毎日毎日エラーメッセージが届いて、あぁ、イライラする!!

   今、記事を書いている最中にも何度もチャリーーーン♪と。
   お蔭で受信箱はこんなことに・・・。(表示されているメールはすべてエラーメール。)



■最後に

   こんなに長々と、しかも画像をたくさん盛り込んで、、、、、
   結局有用な情報を何も盛り込んでいないじゃないか!!

   っと、自分につっこむ今日この頃でした。
   怒りにまかせてしょーもない情報を発信してしまいました(自省)。

   あぁ、「そんな時間があるならGoogle Apps Scriptを勉強しなさい!」という心の声が
   こだまする(o´Å`)=з

   
■予告編

   次回は、このMXレコードの正しい設定方法をご紹介します。
   

2012年11月17日土曜日

【ぼやき】GAS修正がなかなか反映されない?

■んー。

   よく分かっていないが、一回スクリプトを公開した後、そのスクリプトを修正・保存
   しても、その修正内容がなかなか公開したURLに反映されていない気がする。

   公開用URLを別画面で開いたまま、スクリプトを修正して動作確認しながら
   進めることが多いのだけれど、「スクリプト保存⇒公開用URLを更新」しても、
   修正前のスクリプトの動作しかしない。。。

   一回ブラウザを閉じたり、PCを再起動すると、ふらっと反映されたりするんだけども、
   なんだかとっても不便・・・・・・。


   一応、「最新のコードを試す」という、テスト用のURLもあるんだけれど、
   前にも書いたように、このテスト用URLと本番公開用URL、動作が違うのよね!!

   
   何かいい方法はないものやら。
   ぶつぶつぶつぶつ。

2012年11月16日金曜日

チェックボックス(ボタン式)(1)

■チェックボックス改造

   先日の記事でも紹介したとおり、GUIビルダーを使ってスクリプトを作成する際に
   便利な(?)【ユーザプロパティ/スクリプトプロパティ】を使ってチェックボックスを
   作ってみました。

   今回のチェックボックスは、「チェックボックスの中からチェック選択後、ボタン押下で
   どのチェック項目が選択されたかがスプレッドシートに保存される」というスクリプトです。

   ちょっとまだ作り途中で、改良の余地がありありなのですが、まずは今日の段階で
   たどり着いたところまで。


■手順

   まずは下準備として、選択されたチェック項目を保存するためのスプレッドシートを
   作成します。
   スプレッドシートの【ID】をどこかにメモしておきます。

   スプレッドシートの【ID】はコチラ。
   
      ① 作成したスプレッドシートのアドレスをチェック




        ② アドレスの中の、「http://~~~~key=*********#gid」 の****の箇所
           (上記の例だと、以下の箇所が【ID】になります。)




   今回は、スタンドアローンのスクリプトを作ろうと思いますので、  
   Googleドライブ→スクリプトを選択してスクリプトエディタを開いて一旦保存し、
   ファイル→「ユーザインタフェース構築...」でGUIビルダーを開きます。

   GUIビルダーをこんな感じで作ったら、




   一旦スクリプトエディタに戻ってスクリプト(※後述)を書いた後、
   GUIビルダーでチェックボックスのプロパティ「イベント」の「マウスクリック」を
   「checkHandler」(=チェック時の処理を定義したfunction)にします。



   これで、GUIビルダーでの作業は終わりです。


■スクリプト   

   で、スクリプトはひとまずこんな感じで書いてみました。
  

           ☆UIを起動☆

          ・特に目新しいスクリプトではないので、説明は割愛します。

       ☆チェックボックスクリック時の処理を定義☆

          ・『e.parameter[e.parameter.source]』は次のような意味を指す。
              [e.parameter.source] :クリックで選択された部品名を取得
              (e.parameter[:::]) : 部品名[…]の値を取得

          ・29行目で、チェックボックスがマウスクリックされたことで
              選択された場合    ⇒  true
              選択解除された場合 ⇒  false
           のどちらかの値を変数”age”に格納する。
           
          ・30行目で、選択されたチェックボックス[age*]のユーザプロパティの
           値を、29行目で変数”age”に格納した値(true/false)にする。

         (例 : 部品名[age1]にチェックが入った場合)

              29行目 : 変数age = [age1]の値 = true
              30行目 : ユーザプロパティ(age1 , true)


       ☆「登録」ボタンクリック時の処理を定義☆

          
         ・変数age1~6に、ユーザプロパティage1~6の値(true/false)を格納

         ・データ保存用スプレッドシートのIDを指定して、値を保存
           ※スプレッドシートへの保存についての記事はコチラを参照


   これで、スクリプトもOK。
   「バージョン管理」⇒「実行・承認」⇒「ウェブアプリケーションの公開」して完成。


■実際に試してみたい方へ

   リアルタイムに修正中のため、まだスクリプトは載せませんが、
   チェックボックスの動作を確認したい方はコチラへ。



■予告編

   次回、今日のチェックボックスに次のような修正を加えようと思っています。
     
     ・冗長なスクリプトをfor文を使ってシンプルにする

     ・スプレッドシートへの値の保存方法を、「trule/false」ではなく、
      一つのセルに「幼少期,青年期,老年期」というように表示されるようにする

     ・ボタン押下後、チェックボックスをすべて”false”にする

2012年11月14日水曜日

チェックボックス(随時)・GUIビルダー版

■今日もI様ネタ

   さて、今日もかりんとうをポリポリしながらおべんきょ中です。
   
   昨日に引き続き、このブログを読んでくださっているI様からのコメントを
   ベースにふむふむ〆(・ω・。)したいと思います。

              (コピペ元 : 2012/11/09 チェックボックス(随時)
     
   
   コメント内の「GUIビルダーを使うとダメ!の件」とは、この記事についてです。

   GUIビルダーを使ってチェックボックスを実装すると、一番最後にチェックしたものしか
   認識されない、という事象について書いた記事でした。


■GUIビルダーでもできるらしい

   この事象について調べてくださった結果((嬉´∀`嬉))
      
        【ユーザプロパティ】あるいは【スクリプトプロパティ】

   というものを使うことで、選択されたチェックボックスの値をすべて取得できるそうです!


   ちなみに、ユーザプロパティ/スクリプトプロパティは、以下の画面で確認できます。
    ・スクリプトエディタ → ファイル → プロジェクトのプロパティ


   ・タブの切り替え → ユーザプロパティ / スクリプトプロパティ


   で、サンプルとして書いてくださったのが、こちらのスクリプト。

  (コピペ元 : https://gist.github.com/4063799


   スクリプト内に//でコメントを書いてくださっていますが、さらに自分の言葉で追記すると、
   以下のような感じで処理が動くようになっているのだと思います。

    9~11行目  : ユーザプロパティのプロパティと値を初期設定する。
                例) (red , false)



    20~31行目 : チェックで選択された色を変数”color”に格納する。
                例) 赤を選択した場合、 color = red



    33~37行目 : 上記で変数”color”に格納された色のユーザプロパティの値を
              変更する。
                例) color = redの場合、(red , false)→(red , true) 



    41~57行目 : 上記のユーザプロパティの値がtrueの場合、色を変更する。
                例) (red , true)の場合、ラベルの色を赤色にする。

ふむむむむ。なんだか大変だわね。
   今回のチェックボックスのように、随時何か処理をするようなスクリプトには、
   ちょっと向いていないのかも・・・???とか言ってみたりして。

   ですが、このユーザプロパティ(あるいはスクリプトプロパティ)、フォームを自作する際には
   結構使えるのでは(o→ܫ←o)??


■予告編

   と、いうことで、次回はこのユーザプロパティを利用して「チェックボックスを選択後、
   ボタン押下でスプレッドシートに選択されたチェック項目を保存する」、というスクリプトを
   作ってみようと思いま~す♪


2012年11月13日火曜日

チェックボックス(随時)の改良版

■ありがたやありがたや

   先日公開しました、以下のスクリプト。

     チェックボックスを選択すると、選択したチェック項目名を下段に表示する。

   このスクリプトを、いつもいつもコメントやアドバイスを下さる”I様”が改良して
   くださいました~~~ヽ(*´ω`)ノ゙ ワッチョーィ♪
   
   冗長で無駄に長かった私のスクリプトが、驚くほどシンプルになっています!
   今後役に立ちそうな構文?も盛り込まれていて、応用学習できそうです~。

   わたくし、リアルnon-ITなもので、GASどころかjavascriptの基本から怪しいので、
   たいそ~~うありがたや~~~です。
   
   さて、前置きはここまでにして、今日はその改良版のスクリプトをご紹介します。


■改良版スクリプト

   このように改良して下さいました。


                        (コピペ元 : https://gist.github.com/4049724


   先日のスクリプトは70行だったのが、42行になってすっきり♪


■紐解いてみる

   このスクリプトの主な改良箇所を、non-IT女子レベルで紐解いてみました。

     ☆ 1~7行目 ☆ 

        






   


       チェックボックスの項目名を配列の形式にして、変数checkBoxArrayに格納。
       [a,b,c,・・・]で配列になるのですね、ふむふむ。       


      (補足 : globalとは?)
          ”function ***(){ ・・・}”の外側で定義する変数のことだそうです。
          複数の”function”で共通して利用できるようになるそうです。
          
          反対に、”function ***(){・・・}”の内側で定義する変数のことを、
          localというそうです。そのfunctionの中でしか利用できないとのこと。


     ☆ 17~21行目 ☆ 
  
        
 
       以下の処理を、変数checkBoxArrayの長さ分(=6回)繰り返す。
         ・チェックボックス作成
         ・チェックボックスの表示を変数checkBoxArrayのi番目にする
         ・チェックボックスの名前を”age+i”にする
         ・チェックボックスに”handler”を紐付ける
         ・checkboxContainerに上記のチェックボックスを追加する

         ・ラベルを作成(チェックボックス選択時の表示用)
         ・ラベルの表示を変数checkBoxArrayのi番目にする
         ・ラベルのIDを”age+i”にする
         ・ラベルを非表示にする
         ・infoboxに上記のラベル追加する




   ☆ 35~38行目 ☆

      

      以下の処理を、変数checkBoxArrayの長さ分(=6回)繰り返す。
         ・”age+i”のチェックボックスが”true”(=選択されている)場合、
          ”info+i”のラベルを表示する

      === 'true' という書き方は面白いですね~~。
      次の二つの構文をひとまとめにしているのでしょうか。因数分解みたいですね。

              ① (e.parameter["age"+i] == 'true') 
              ② .setVisible = 'true'


ふぃ~、今日はここまで♪


■実際に試してみたい方へ

   改良版のスクリプトも、以下のサイトに公開していま~す。
   https://sites.google.com/a/mypleis.com/gas_mypleis/GAS_ALL/13_checkbox_realtime_v2


■予告編

   次回も、I様からのコメント・アドバイスのご紹介と、それをベースにチェックボックスを
   改造してみようと思います~♪

2012年11月9日金曜日

チェックボックス(随時)

■久々のスクリプト

   ちょっと間があいてしまいましたが、チェックボックスを実装するべく、
   オベンキョオベンキョしていました。

   前回の記事で、チェックボックスを実装するには、BUIビルダーを使用せずに、
   直接スクリプトを記述した方が良い、ということが分かりました。

   そこで、今回は、全文スクリプトを記述して次のような簡単なチェックボックスを
   作りました。

    チェックボックスを選択すると、選択したチェック項目名を下段に表示
     

■参照元

   前回の記事と同様に、今回も【bmoo】さんのお世話になりました。

   http://www.bmoo.net/archives/2012/04/314029.html


■スクリプト

   作成したスクリプトは、こんな感じです。
   (ほとんど、bmooさんのコピーに近いですねっっ)




   ☆簡単コード説明☆

     1~33行目  :  UIの定義
                  -外枠作成
                  -チェックボックス作成
                  -チェックボックス選択時の表示用ラベル作成

     34~70行目 :  チェックボックスが選択された際の処理  

    ----------------------------------------------------------------

      2~4行目 : 決まり文句
      
      7~13行目 : Panel”checkboxContainer”の中にチェックボックスを6つ作成
                  ・チェックボックスの表示名をそれぞれ定義
                     ex) 幼少期(0~6歳頃)
                  ・チェックボックスオブジェクトの名前をそれぞれ定義
                     ex) age1
                  ・チェックボックスが選択された際の処理functionを紐付け
 
     16~22行目 : Panel”infobox”にラベルを6つ作成
                  ・各チェックボックスを選択時に表示させたいメッセージを定義
                     ex) age1を選択 ⇒ 「幼少期(0~6歳頃)」と表示
                  ・初めは「Visible = false」で表示されないようにする

     25~32行目 : Panelをアプリに追加する    ※後記「補足」参照

  ---------------------------------------------------------------------

     37~70行目 : 各チェックボックス選択時の処理を定義
                  ex) age1を選択 ⇒ info1を「Visible = true」で表示する


    【補足】  
       VerticalPanelが3つも登場したので、念のためどんな配置になっているかを
       簡単に図示します。



■動作テスト

   これで、動作テストしてみます。

   初めの表示はこんな感じ。


   適当にチェックしてみます。(1,3,4,5,6をチェックした際の画面↓)
   すると、下の段に選択されたチェック項目が表示されます。



    チェックを外すと、下の段の表示も消えます。



   とってもシンプルですが、こんな感じで~す。

今日はここまで。


■実際に試してみたい方へ

   以下のURLに、スクリプト全文+UIを載せています。   https://sites.google.com/a/mypleis.com/gas_mypleis/GAS_ALL/13_checkbox_realtime_v2/13_checkbox_realtime


■予告編

   次回は、今日のチェックボックスを改良して、「保存ボタン押下でSSに保存」できる
   ようにしたいと思います。

2012年11月6日火曜日

【閑話休題】 重要タスクを請負ってしまった!

■オンラインショッピングサイトを作ることに

   ここのところ、ずっと閑話休題ばかりですね(ーー;)
   ま、気にしない。


   ところで!
   「GASを勉強してるんだ~~」とぽろっと知人に話したところ、
 

     簡単なオンラインショッピングができるサイトを作ってほしい

 
   という話になってしまいました(*o*)!

   話を聞くと、

     ・ 1種類 or 2種類の商品のみを扱う
     ・ 決済機能は不要
     ・ 商品紹介と注文フォームのみでOK
     ・ 期限は特になし

   ということでしたので、「これなら出来るかも!?」と引き受けてみました~♪


   そんな訳で、これからはもともとの【自伝サイト】の構築に加えて、
   【オンラインショッピング用サイト】の構築についても、このブログのネタにして
   いこうと思います☆


■ドメイン取ったり


   で、昨日は早速頼まれたサイトを作るために、Google Apps【無償版】のアカウントを
   作成したり、ドメインを取ったりしていました♪

   前回ここの過程はブログに載せていなかったので、プリントスクリーンを取ろうと
   思っていたのに、忘れてしまいました・・・・・。
   

今日はここまで★



   
   

2012年11月2日金曜日

【閑話休題】ついに3か月☆

■石の上にも3ヶ月??

   8/3にこのブログを初めて、明日で3か月が経ちます。
   なんとなく「3」という数字って、物事の節目っぽいですよね~♪

   (と、いいながら、昨日今日とあまり勉強しなかったので、
    ネタがないのをごまかしているだけですが。。。)


   年内には、構築中のWebサイトをそれなりの形に仕上げたいな~と
   思っているのですが、元々の知識が少ないため、思うように進まず・・・。
   ややフラストレーション溜まっていますが、地道にこれからも頑張りま~す。


■スクリプト公開して正解


   さて、もひとつ閑話。   
   一昨日の記事で書いた通り、今までに作成したスクリプトを整理して、
   Googleサイト上で公開致しました。

   すると、読んでくださった方から早速「こうした方が性能が少し上がりますよ」との
   アドバイス付きコメントが♪♪

   いや~、公開してみるものですねぇ。d(´▽`)b


   わたくし、「見られて&褒められて伸びる」タイプですので、
   コメント大歓迎ですよ~・.。*・.。*(〃´∀`)・.。*・.。*ポワワァン…