■さぼっていた訳では・・・
最近まばらになりがちなこのブログ。
ですが、決してさぼっていた訳ではないのです!(←自分に言い訳www)
ここのところ何をしていたかというと、新しくオンラインショップ用のサイトを
作るべく、Google Apps の初期設定なんかをしていました。(
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で、Google Apps のセットアップは2度目なので、まぁラクショーデショーとか
思っていたのですが、、、 またはまってしまっていました
(*´Д`)=3
この躓き、既に解決策は分かって、解消済みなのですが、
今日は私がやってしまった超アホな例を書きたいと思います。
(次回に、ちゃんと正しい方法を書きます。)
■躓いたのはココ
Google Appsの初期設定は、基本的には「次へ」連打でなんとか切り抜ける
ことができるようになっています。
1度目は、ドメイン取得からすべてGoogle Appsの指示通りに行い、
Google Apps推奨の「GoDaddy」でドメイン取得していたので、
各種設定も丁寧な説明があり、難なく設定完了したのでありました。
ですが、今回は「***.jp」のドメインが欲しかったため、
「お名前.com」でドメイン取得
したのです。
※「GoDaddy」では、.com等のドメインは取得できますが、「.jp」「.co.jp」は取れない
ようです。
すると、【Gmailの設定】の「MXレコードの変更」を行う指示画面では、
「onamae.com」での変更方法の詳細が載っていないのです(><)
と、いうわけで以下失敗例です。
■マネしないでね
Google Appsセットアップ画面 ⇒ 「Appsを設定する」 ⇒ 「Gmail」
この辺は、「次へ」連打!
初心者は、迷わず「推奨」を選ぶ!
出た!MXレコードとかなんとか。当然MXレコードが何かは意味不明だが、
とりあえず「次へ」。
「ドメインホスト」とは、リストの中を見る限り「どこのサイトでドメインを取得したのか?」
を聞かれているよう。
リストの中に「onamae.com」はなかったので、「その他」を選択。
この赤枠で囲んでいるところがイカン!!
”MXレコードは、一般的に[DNS管理][メールサーバ設定]、[ネームサーバ管理]
等のセクションにあります。・・・略・・・”
とあるので、とりあえず「お名前.com」のサイトに行ってみる・・・
ログイン後の画面に、「ネームサーバー」「変更する」というボタンを発見!!
「ネームサーバー情報変更」というページで、ちょうど入力欄が5行。
Google Appsの指示画面の文字列も5行。
うん、ここに文字列をコピペするに違いない!
コピペしたら、OKボタンを押す。
すると、なぜか特にエラーもなく、「設定を変更しました」というメッセージが。
Google Appsの画面に戻って、先に進もうとすると、なぜか「MXレコードがうんぬん」
というエラーメッセージが出ていましたが、「きっと反映されるまでに時差があるのね」
と、かる~~く無視って、勝手に設定完了!ということにしました。
■せっかちは損ね
上記のような流れで、思い込みのもと勝手に設定完了!と認識した私。
ややせっかちな性格のため、もう早々に、新しく作ったメールアドレス宛てに、
必要なメールを送信(転送)しました。ほんの10通程。
すると、その翌日。
「チャリーーン♪」「チャリーーーン♪」「チャリーーーン♪」・・・以降略
という着信音が。
そう、すべて「送信エラー」メールです。
さらに、その翌日。
「チャりーーーん♪」 「チャリーーーン♪」「チャリーーーン♪」・・・以降略
さらにさらに、その翌日。
・・・以降略。
毎日毎日エラーメッセージが届いて、あぁ、
イライラする!!
今、記事を書いている最中にも何度もチャリーーーン♪と。
お蔭で受信箱はこんなことに・・・。(表示されているメールはすべてエラーメール。)
■最後に
こんなに長々と、しかも画像をたくさん盛り込んで、、、、、
結局有用な情報を何も盛り込んでいないじゃないか!!
っと、自分につっこむ今日この頃でした。
怒りにまかせてしょーもない情報を発信してしまいました(自省)。
あぁ、「そんな時間があるならGoogle Apps Scriptを勉強しなさい!」という心の声が
こだまする
(o´Å`)=з
■予告編
次回は、このMXレコードの正しい設定方法をご紹介します。