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2017年3月8日水曜日

G Suite 認定管理者試験の受験をお考えの方に



ミーハーなので大喜び!

先日のブログにチラリと書きましたが、わたくしnon-IT女子、
2017年2月にGoogleの公認資格、 G Suite 認定管理者試験に合格しました!



資格と無縁の人生。せいぜい簿記と遠い昔に取得した基本情報技術者位しか持っていないので、一人歓喜しています。

さて、このG Suite 認定管理者試験。
実は、GoogleのG Suiteユーザー会事務局から送られてきたアンケートに回答しましたところ、



バウチャー ご当選のご連絡!!】 
 G Suite の管理者認定試験(受験費用 100 US ドル相当)を無料でご受験いただけるバウチャーを発行いたしましたのでそのお知らせです。

という有難いメールをいただき、初めて「そんな試験あったの!?」と知ったのでした。

G Suite管理者認定試験ってこんな試験

管理者試験の概要は、私が受講時点(2017年2月)では下記の通りです。

ーーー(以下、G Suite公式ブログより引用)---------------
Google Apps ドメインの管理に必要なスキルを習得していることを実証できる、認定資格です。
Google Apps 認定管理者は、稼働中のドメインの管理コンソールを使用して行われ、下記の技術的タスクを行う能力を評価します。
 ・ユーザーの作成、削除、管理
 ・組織部門
 ・Google Apps サービスと組織での利用
 ・メールの配信、ルーティング、自動振り分け設定
 ・カレンダーの設定とリソース
 ・モバイル ポリシーと端末管理
 ・セキュリティ
 ・グループ
------------------------------------
 
◇試験時間:約90分
◇試験料 : 100 US ドル相当
◇有効期間:18か月
  ※18か月後、受講資格継続のためには、再度受講が必要とのこと

昨年夏(2016年8月)から日本語版の試験が受けられるようになったそうです。

求められるスキルレベル

試験料が約1万円かかるとなっては、受けるからには絶対合格したい!!
でも、自分が合格できるレベルにあるの?どの程度の知識レベルの人たちが受験するものなの??
受講前に一番気掛りな点でした。色々検索してみても、イマイチよく分からない。

公式ブログでは、下記の記述がありました。

  ーーー(以下、G Suite公式ブログより引用)---------------
  試験の準備
この認定試験では、受験者が重要なジョブのタスクに対応できる熟練したスキルを有しているか判定します。 そのため、実際に実践で経験しておくことが一番の準備です。 試験ガイドに記載されているタスクについて十分に習熟していないと思われる場合は、次のトレーニング リソースと参考資料を活用してください。
  ------------------------------------

また、G Suite認定資格の公式サイト(英語)によると、

社員50名以下の中小企業で、半年以上G Suite管理者としての経験を積んでいるレベル

というのが、この試験の想定レベルだそうです。

G Suite管理者認定試験の事前準備

全然上記の条件満たしていないけれど、もうとにかく受けちゃえ!!
ということで、non-IT女子なりに行った事前準備2つのご紹介です。
結果合格できたのは、この2つのお陰だと思います。


 Googleのトレーニングサイトです。
 G Suite管理者が知っておくべき内容を、
  1.Getting Started
  2.Users
  3.Services
  4.Security
  5.User Adoption
  6.Domains
  7.Staying Informed
 という7つのセクションにわけて、それぞれについて

 概要 → 動画 → クイズ → シミュレーション式エクササイズ
  
 という4つのステップで学習していきます。

この中でも、特に「シミュレーション式エクササイズ」を一通りこなすと試験に役立ちます。
    ↓  こんな感じで、指示に従って実際の管理者画面を操作します ↓
  


動画だとかを全てみると、大変な時間を要します。
真面目に学習する場合、丸1週間は見ておくといいかと思います。


 こちらもGoogleのヘルプサイト。
 上述の「G Suite 管理者認定試験ガイド(PDF でダウンロード)」を見ながら、

  「あれ、ユーザーの名前ってどうやって変更するんだっけ?」
  「ドメインレベルでGoogle G Suite サービスの設定ってどうやって管理するの?」

 など、知らないことがあったら、それをこのヘルプサイトで一通り検索しておくと、
 試験本番にそのまま活用できたりします。


G Suite管理者認定試験を受講するためには、”Google Cloud Connect”という情報共有サイトにユーザー登録している必要がありますよ~。
試験に関する資料を閲覧するためにも、このサイトにユーザー登録しているアカウントでログインしていることが要求されます。
※登録方法については、こちらの記事をご覧ください。


受験をご検討中の方、少しでも参考になれば嬉しいです♡


2017年3月6日月曜日

Google Spacesが使えるね!と気付いた瞬間、サービス廃止。。。


Google Spaces便利だと思ったのに・・・

いつも情報がちょっと遅れて入ってくる、non-IT女子。

この頃、外部の方とプロジェクト制でお仕事することが増え、その情報共有ツールを探していました。

チャットワークスたるものが、用途に一番近いかな?という感じでしたが、ここはGoogleオタクとしては、やはりGoogleさまのツールに頼りたい!

そう思ってググって見つけたのが、Google Spaces!

2016年5月頃にリリースされた小規模グループ向け情報共有サービスのようですが、こんなのがリリースされたなんて全然気づかなかった!!

Googleアラートを使って、「Google」ってキーワードで毎日チェックしてるのに!!!

ともあれ、あらあら便利~と使い始めて1ヶ月。



2017年4月にサービス廃止・・・

突如表示されるメッセージ。

なんと1年足らずで廃止だなんて~~~(><)

 ・操作がわかりやすい
 ・スマホからでもPCからでも投稿できる
 ・検索できる
 ・プロジェクト毎にトーク部屋をつくることができる
 ・トーク部屋ごとに、そこに参加する人(閲覧・投稿権限)を設定できる
 ・「プロジェクト毎→トーク→トークに対するコメント」という具合に、
  3階層で会話を整理できる
 ・Googleアカウントを持っていれば、すぐに開始できる

などなど、求めていた機能が兼ね揃っていたのに・・・・・。

まぁ、実はこのアプリをスマホにダウンロードすると、
スマホが突然落ちたり(←2機入れてみてどちらも)、
有料のG Suiteでは使えなかったりして、
「惜しい!!」という感じではありましたが。

後継サービスに期待!

ひとまず、Google+やGoogleグループで代替できるか検討予定ですが、
どちらも使い方が分かり難くて、、、、

早いうちに、Google Spacesの後継サービスをだしてーーー!
よろしくお願いします、Google大先生。


2017年2月7日火曜日

久しぶりの投稿! タイトル変更と近況報告など

2014年の3月頃からほどんと更新が滞っています^^;

それでも、久々にBloggerの管理画面を覗いてみると、
未だに毎日このブログを訪れてくださる方、
テストスクリプトを起動してくださる方が一定数いらっしゃり、
細々とでも更新していきたいな~~~、と思う次第です。



2016年9月に「Google Apps」から「G Suite」に名称変更されましたね!
私は、随分と長いコト「G Suite」を「ジースーツ」と呼んでおりました。

正式には、「ジースイート」。スイートルームのスイートだそうです。

(Google Apps Scriptは、変わらず「Google Apps Script」のようですね。)


これを機に(?)私もブログタイトルを変更いたしました。


(旧) non-IT女子はGoogle Apps Scriptを使いこなせるようになるか?

                ↓

(新) non-IT女子はG Suiteを使い倒せるようになるか?

   
ここのところScriptの勉強は滞っておりますが、代わりにG Suite全般は
色々と試行錯誤しています!

Scriptに限らず、Googleサービス全般で個人的に感激した使い方や発見などを
細々と書きたいな~と思います。


ここ数年ブログは更新していませんでしたが、Googleへの一途な愛は相変わらずです♥



2013年11月: ふらふら個人で活動していましたが、ある野望!?(※1)のために法人設立。

2014年7月 : Google Atmosphere 2014 
         「クイズ 1000 人に聞きました。Apps ユーザー会メンバーのあるあるトーク!」に登壇!

         ↓そのときの様子(画像あり)↓


2015年8月  : 駆け込みギリギリで(※2)Googleの正規販売パートナーに登録!
                    ↓          ↓        ↓
             
                 (2015年8月 ~ 現時点)

2017年2月 : Googleの公認資格、 G Suite 認定管理者試験に合格!
                    ↓          ↓        ↓


※1 ある野望とは!? 
    ・・・・正規パートナーになるための条件の一つに、「法人設立後 1年以上経過」があり、
       パートナーバッヂ欲しさに、えいやっ!!と(笑)

※2 駆け込みギリギリとは!?
    ・・・・2015年8月以降、パートナー契約の条件が、「顧客数25アカウント」⇒「100アカウント!!」に変更されることになり、慌てて7月中に申請したのです。
    



ご自宅でお教室やサロンを開講されている女性向けに、
G Suiteをベースにした予約管理システムや、Webサイト制作などをお手伝いしています。

 ~サロン・ご自宅教室の裏方作業をご支援する ChistematiCシステマティーク~


それと、Googleサービスとは関係ありませんが、メール一斉配信サービスもご提供しています♪
もしメルマガをご検討の方は、是非m(。。)m

 ~メール配信システム ChistematiCメール配信~

※思いっきり女性向けのHPですが、職種・規模問いません♪




このブログや交流会をきっかけにお会いした頼もしい方々に、
私の書いた拙いスクリプトを手直ししてくださったり、アドバイスをいただいたり、
大変お世話になっていますm(。。)m この場を借りて改めて感謝申し上げます。



近況報告でした♪♪

2016年3月18日金曜日

Google Appsユーザー会 5周年!!


お久しぶりのブログ投稿です。
生きています。

相変わらずNon-IT女子のまま?多少進歩したかな?な女子です。
「チューハン(=中途半端)IT女子」とでもタイトルを変えるべきか悩み中です。


ブログは放置してしまっていますが、
相変わらずの♡Google Apps LOVER♡で、昨日もGoogle Appsユーザー会に参加していました。


なんと、今回のGoogle Appsユーザー会は、
『記念すべき5周年目』にして『第30回目』の節目の回なんだそうです。

第一回目のGoogle Appsユーザー会は、【2011年3月1日】。

ユーザー会発足よりもずっと前の2007年から導入検討、2009年には導入されていたという、
JTB情報システム様の、~Google Appsと歩む5年間の歴史~のお話に感慨深さを感じます。
(ちなみに私が初めてユーザー会に足を踏み入れたのは2012年10月!)

さて、今回のユーザー会の備忘メモです。


【嬉しいUPDATE(以前からのおさらいも含む)】

 ◇ホワイトリスト登録
    →特定ドメインを「ホワイトリスト」に追加することで、そのドメインのアカウントユーザーにドライブを共有することができるようになる

 ◇コピー/ダウンロード等の禁止
    →ドライブで共有したファイルに対して、コピーや印刷・ダウンロードを禁止できる

 ◇ファイル共有に有効期限を設定
    →「7日間」「30日間」など任意の期間だけ共有できるよう設定できる

 ◇Gmailで「データ損失防止」
    →クレジットカードや社会保障番号など、特定の情報を含んだメール・画像を識別し、
      送信を防止する機能

    ※送信防止対象としてほしい『特定情報』のリクエスト募集中だそうです

 ◇スプレッドシートのExplore機能
    →膨大なデータの中から、「見たいデータ」を自動的に推測して、表・グラフ化してくれる機能


【嬉しい記念品】
 
 Google TシャツとGoogleステッカー♡


 そして、5周年を記念して大きなケーキ♡♡♡




さて、今回のGoogle Appsユーザー会は、通して「未来」がキーワードでした。
「未来(5年後)のAppsの使い方」というテーマでディスカッションし、様々な「未来の理想の働き方」について意見が出ました。

私達のチームでは、

”働き方の多様化が促進する昨今、
「人・もの・金・場所」が「必要な時に必要なだけ流動的」に集まる、という働き方。

それを実現するために、例えば「Googleが膨大なデータから資金繰りを予測し、短いサイクルで必要なタイミング・必要な金額を貸し付けてくれる機能なんかがあったらいいね!」”

というようなトークで盛り上がりました。



他チームの発表で面白かったのは、
「ナイトキャップ(AI機能付き)で勝手に日中得たノウハウや課題を認識して、朝起きるまでに解決してくれる」というアイディア~~~^o^

AIくんが頑張って夜中仕事してくれて、「デシジョン(意思決定)」のみを人が行う、というもの!

夜寝ている間に解決♡まさに理想♡



みなさまは、5年後どんな働き方をしているのが理想ですか^^?




2014年3月10日月曜日

※超重要事項※ GASを利用したGoogleサービス起動の制限事項について

物々しいタイトルになっていますが、個人的にちょっと(いや、かなり・・・?)ショックなことでしたので。

GASを利用したGoogleサービス起動には、1日あたりの総数に制限があるそうです。
そのまとめはコチラ。(2014/3/10時点)

【Quotas for Google Service】
https://developers.google.com/apps-script/guides/services/quotas

※追記※ 日本語のページがありました。
https://script.google.com/dashboard


その中で、きちんと情報確認していませんが、以前は無料アカウントでのGmail送信制限は【500通/日】だったはずが、【100通/日】に減ってしまったそうです!!!!!


参考までに、以下のような内容だったはず。

【Google Apps 送信に関する制限事項】
https://support.google.com/a/answer/166852?hl=ja


GASでメール送信する時には、チェック用にccやbccを入れるので、1日たったの33通しか送信できないということに(><)

for Bizにしちゃえば早いことなのでしょうけど、、、、


2014年3月6日木曜日

【速報】Google Appsユーザー会メンバーズトーク

本日、恒例のメンバーズトークに参加してきました。
風邪やら何やらでちょっと久しぶりの会は、人数が増えていて驚きました。
そして、顔見知りの方にもたくさんお会いできて本当に良い機会です!!

で、今日の速報です。



■Google+ロードマップアップデート

   <活用事例>
     (1)(社名聞き逃し・・・)
       ・毎年クリスマスシーズンに、各店舗に社員を送り込んで商品ディスプレイしているのか調査している
       ・2013年には、上記の調査のために社員達(サンタ)にGoogle+を利用してもらい、商品ディスプレイ&どのような効果があったかをGoogle+にアップ&他店舗と共有することに。

           ↓ その結果・・・

     ・リアルタイムで共有でき、多店舗でも参考にすることで、クリスマスシーズンの売上結果が過去最高に!

     (2)Rentokil(各顧客宅を訪問し、害虫駆除などする会社)
       ・サービスの内容上、直行直帰のワークスタイルが主で、社員間の交流が少なかった
       ・各社員にスマホ支給し、Google+のコミュニティを活用してもらうことに。
          
           ↓ その結果・・・

       ・初めは写真投稿で楽しむ目的で利用されていたが、その後ビジネスに重要な意見交換等の利用が増えてきた (例:この植物にはこの薬がいいよ!などの情報交換)
       ・現在、世界各国に当該活用プロジェクトを拡大展開中


  <キーメッセージ>
     『大事な話題に全社員を巻き込む!』
        -アイディアは各方面に存在する、いかにそれらアイディアを収集するかが大事
        -Gmailも元々はGoogleの一人の社員から発想されたもの!
        -IT管理者としての経験から、「コンピュータのネットワークをつなぐことより、人と人を繋ごう!」がミッションと考えている。
        -ハーバードビジネス大学教授曰く、「大きな変革は人と人とのつながりから生まれる」 

     
  <今後のロードマップ>
    (1)管理者によるGoogle+プロフィール作成
       -現状では、Googleアカウント作成後Google+のプロフィール作成の手間が必要
       -その手間を管理者が担うことで、簡単に利用できるようになる
       -管理者側でプライバシー設定のデフォルトを「社内のみ」に設定可能に
   
    (2)Google+がSLA(サービスレベル保証)のサポート対象に     

    (3)ハングアウトのチャット機能追加
       -画像共有など
       -Chrome Box (後ほど詳細説明)
       -ハングアウトに参加するURLと資料共有用URLが分かりやすくなる

      ※近日中にデモ用意される予定

  <Q&A>
    (1) Q. 投稿を社内限定公開のみとなることはあるか?
       A.  要望が多いため検討はしたが、「オープンに使いたい」「クローズに使いたい」という相反する要望があり、実現しようとするには全く性質の異なる製品を作ることになる。(二つの製品を準備するようなもの)
          (Google+を社外とのコミュニケーションに活用するような目的で利用したい要望がある。)
          ただし、管理者機能は強化したい。

    (2) Q. ハングアウトディバイス(Chrome Box)の日本発売はいつ頃になるか?
       A. 未定。  ただし、要望は多いため、早めのリリースを目指して準備中  
         
    (3) Q. 「GmailとGoogle+の融合」の話を耳にしたことがあるが、その最終イメージは?
       A. Google+は各サービスの上に重なっているようなもの。
         各サービスのソーシャル面をサポートしたい。


■Google Apps Update
    
    (1)Chrome BookのOEMが多数発表 & 低価格化してきた

    (2)Chrome Box
       -MAX15拠点でミーティングができるデバイス販売予定
        (モニターのみ準備すると、HDMIケーブルで接続するだけでテレビ会議OK)
        約10万円(US価格参照)

    (3)Google ドライブ上のフォルダ右上に、共有設定しているメンバーのロゴが表示される

    (4)上記フォルダ上でのアクティビティをタイムラインで表示される
        

■Google Nowの紹介

    <Google Nowとは>
      ・スマホで使える進化したGoogle検索
        -ユーザー独自に、検索したいことを予測して検索→表示してくれる
      ・Google各種サービス(カレンダー・メール・検索など)や位置情報などを総合的にかんがみて判断
    
    <おすすめカード>
      ・Googleカレンダーの「住所」「日時」を認識し、出発時刻・経路を表示してくれるカード
      ・過去に検索した場所などを読み取り、その検索場所までの交通経路を表示してくれるカード
      ・知らない場所の周辺情報を表示してくれるカード
      ・外出先から自宅までの終電情報を表示してくれるカード



------------------以上、前半------------------------

この後、本当は事例発表はディスカッション、懇親会があったのですが・・・・

急きょGoogle Apps系のトラブル発生により、早退させて頂きました(><)

あぁ、もう誰か何とかしてーーーー(TT)

2014年2月22日土曜日

【速報】TokyoGAS~2014冬~

もはや速報とは言えませんが・・・・

先日2014年2月21日(金)に、【TokyoGAS #5 ~2014冬~】が開催されました~~♪♪

簡単にまとめ。。。

■(1) はじめてのGoogle Apps Scriptプログラミング   by yuka matsuda
  
      : 超初心者の方向けに、「スクリプトエディタ起動→スプレッドシートから値取得してメール送信」までの流れをご紹介しました。


■(2)GAS事例紹介  by Humangasさん

      : GASでグラフを埋め込んでメール送信するなどの事例を紹介してくださいました。
        Humangasさん、"Quiita"で結構記事を挙げておられます~。
      
        今回ご発表頂いた内容も、以下のURLから詳しく見れま~す★
  
        http://qiita.com/Humangas/items/e4c82e712963647ffcc7


■(3)GAS開発環境向上委員会活動報告  by tys kdmさん
  
      : GASをもっと便利に使いこなそう!というコンセプトの下、発足(!?)したらしい委員会。
        Node.jsやらCode.jsやら何やらを駆使して、GASの開発環境を向上すべく工夫された内容をご紹介してくださいました。

       今回ご発表頂いた資料を、以下のURLにアップしてくださってま~す★

       https://plus.google.com/116592813658154420116/posts/VTpkrAdZN53


■(4)GAS Update  by soundTricker318さん 


      : 直近3ヶ月程度のGAS Update情報をまとめて分かりやすくご説明頂きました~。 


  (1)Add more API : 使えるAPIが増えた
     1.Admin SDK Reports/Directory
        -Apps管理者向け 
        -Appsno情報を取得/設定
        -ユーザーのログイン情報取得
        -管理者権限が必要

        (利用例)
           1か月間ログインしていないユーザーをメールで通知

     2.Fusion Tables
       -Fusion Tableとは、データベースのテーブル
        (Spreadsheet の上級版)
       -SQLのようなものが利用できる
       -このFusion TableをGASで操作できるようになった
       -注意:バッチPUTはNG

        (利用例)
          トラックの位置情報をMAPに自動表示

     3.Google+ Domain
       -Google+のデータを取得/投稿
       -ただし、自分の投稿のみ
       -コミュニティの扱えない

     4.Mirror
       -Google Glassにデータ表示したり、位置情報を取得できるAPI
       
     5.Youtube/ Youtube Analytics
       -Youtube情報の取得

   <HOW TO USE new APIs>
     キーワードは、「ONにしてONにして使う」
      (1)エディタ→リソース→Google 拡張サービス
      (2)使いたいサービスをONにする
      (3)「ディベロッパーコンソール」へという文字をクリック
      (4)使いたいサービスをONにする
      

  (2)Quota Change
     :日時メール送信数限界が500から100通に減少
       ※forBizはOK

  (3)New sheet
     :スプレッドシートが新しくなった
       -約5倍のデータが扱えるようになった(40,000→2,000,000セル)
       -大量データでも動きが早くなった
        (スクロールが早くなった)
       -独立フィルタ(共有者にはフィルタが適用されなくなった)
       -マルチセレクト(複数のセルを選択できるようになった)
       -柔軟な書式設定
       -条件付き書式で関数が使えるようになった
         (例)当日分のみ色付けする
       -わかりやすい関数の補完
       -サイドバーにUIを表示できるようになった


   【nonIT女子的重大ニュース】
     さんとり~さん、先日Google Developer Expertに昇進!!おめでとうございます!
     

■GAS Library Box(仮)  by soundTricker318
   -GASのライブラリを管理できる
   -簡単にライブラリを使えるようになる

 
  今までは・・・
    GASライブラリKEYを探すとき、検索しにくい
  これからは・・・
    GASエディタ上でライブラリ名で検索して利用できる

  <使い方>
   (1)Chrome Webストア
   (2)GASで検索
   (3)拡張機能の中にあり


■おまけ

   TokyoGASのメインは、各プレゼンではなく懇親会。
   今回も、この懇親会で貴重な情報交換(というか、収集・・・かな。)させて頂きました。

   その中でお声掛け頂いた方が、ご自分が作成されたGASコードをサイトで公開されているとのこと。

   【Google Apps ScriptでUIを作成する】
   https://sites.google.com/site/xseagasui/home

   おっもしろ~~~いです!
   GASでのUI作成をまとめているサイトって、あまり見かけなかったので、とても重宝しそうです。

   さっそくコードをコピペして読解してみようと思いますー★